10月1日(土)から2日間、神奈川県相模原市にて第36回全日本ろう社会人軟式野球選手
権大会(神奈川県相模原市)が開催されました。
ストロングリーグには、多くのろう野球連盟所属チーム様が参加されております。
ストロングリーグ本部事務局では微力ながら今大会に協賛企業として参画させて
いただきました。
SC特別部の湘南ヤンキース様、東京アスレチックス様らが出場され、みごとストロングリーガーがワンツーフィニッシュ達成!出場チームの皆様ならびに、入賞チームの皆様、おめでとうございます!
いずれもSC特別部所属の好チームで、湘南ヤンキースは勝又選手らSWBC-JAPAN日本代表選手も輩出するなど広く活躍されています。2012年シーズンも彼らの快進撃に注目です。
◎開催結果 第36回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会
■優 勝 湘南ヤンキース(神奈川)※2年連続7度目の優勝
■準優勝 東京アスレチックス(東京)
□最優秀選手賞:藤田 峰雄 選手(湘南ヤンキース)
□最優秀投手賞:勝又 悠樹 選手(湘南ヤンキース)
□敢 闘 賞 :池田 和明 選手(東京アスレチックス)
◎加藤康志渉外担当 コメント
「決勝戦という大舞台で延長サヨナラ勝ちというゲームは初めての経験でした。何回か優勝を経験していますが、やっぱり嬉しいです。今回はほとんどの試合で先制点を奪われるケースが多かったです。
それでも焦ることなく、じっくりと責めて逆転できたのはストロングでの対戦をしてきたおかげです。ストロングで1点1点がとても重い試合をたくさん経験させてもらったおかげで、気付かないうちにチームが成長することができたように思います。
それが今回の結果につながったと思います。」
◎決勝戦 試合内容----
3回裏、湘南が中里が2塁打、藤田のバントが内野安打となり、無死2、3塁のチャ
ンスで和田のスクイズ、加藤の適時打で先制。すかさず、アスレチックスも4回表、
長谷川が安打で出塁すると4番下田の2塁打で1点差にせまり、中島が逆転2点三塁打。三塁打。
6回表には池田、中島の連続安打で、チャンスを得るも勝又にかわされる。
6回裏、湘南は安打の宍倉を勝又が確実に送ると藤田が貴重な同点適時打を放ち、
勝又の願いにこたえた。7回はともに無得点に終わり、延長突入。
8回表、アスレチックスが死球、敵失などで2点を挙げ、優勝に近づいた。
しかし、8回裏、湘南も疲れの見える池田を攻めて四死球などで得点圏にランナーを
進め、敵失から追いついた。続くチャンスで加藤のショートゴロが敵失となり、3塁走
者藤田が帰って、逆転サヨナラ勝ちを収めた。アスレチックスは終盤疲れと緊張から
か動きが硬かった。湘南はリードされても粘り強く食い下がり、2年連続7度目の優勝
を果たす。
第36回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会..◆優勝:湘南ヤンキース(神奈川) ◆準優勝:東京アスレチックス(東京) ストロングリーガーリーガーワンツーフィニッシュ へのコメント一覧
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