「目指せ決勝トーナメント!」各チームが ブロック代表切符をかけ、ラストスパートに燃え ている。その背景で、決勝トーナメントの組み合わせが抽選会がおこなわれた。リーグを代表し、代表抽選に参加したのはTEAM BUCCUS、イオギSC、Barock、スタイガー 、ARUYO東海、アスレチックス倶楽部。清瀬ビクトリー 、西三田貴族、GENUINE、東京バンバータ、ジョルターヘッズ 、マミーズ、情熱チキン、TABOO。関東日曜:特別部各ブロックの暫定1,2位の8チーム。8/17付で組み合わせが決定した。
若干、気が早いようだが、実は関東日曜:特別部、1部、そして関西大会では他のクラスに先立って、今月末から決勝トーナメントが 開幕する。
今 シーズンは震災の影響もあって、各チームは当然、開幕からフル回転というふうにはいかなかった のは事実。だが、そうした中で、各チームが一歩ずつ、一歩ずつ、自分たちのカタチを取り戻し、活動を立て直してきた。単に、野球ができる、できないという環境問題ではなく、日本中が心を痛めた 世界史にも大規模な震災。東日本のベースボーラ―のみならず、全国のベースボーラ―は、愛する"草野球"というものを改めてココロで感じる重要な期間を過ごしてきた。
野球が、仲間が、心の支えになった日々でもあった。「もっと草野球が好きになった」私たちがそういえる日がくるまで 、そして今はグラウンドから遠ざかっている仲間たちと再会できるその日まで。諦めず、もう一度、自分たちらしくがんばっていきたい。
代表チームに相応しい顔ぶれ で、頂上決戦が賑わいそうだ。中でも注目度の高い、 リーグ最高峰;関東日曜:特別部に目を向けてみよう。思えば、昨春 は、高松宮賜杯1部全国優勝の実績を引っ提げ波に乗るY.Sクラブ(優勝)、淵野辺オリオンズクラブ(準優勝)がリーグ史に残る魂の投手戦を演じ 、ライバルの度肝を抜いた。試合後、「ありがとう」..がっちり交わした 彼らの握手は、我らがSCファイナリストを象徴する 名シーンである。ストロングリーガーを代表する神奈川県拠点強豪チーム対決に沸いた 。だが、なんと今季の決勝トーナメントに両チームの姿はない。決して 単純に、彼らの衰えを意味しない。なにしろ、Y.Sクラブはエアロック、春のSS、そしてJSBBでは天皇賜杯に的を絞り込み昨年以上の手ごたえを感じさせるストライド を展開。淵野辺オリオンズクラブは 春先から調子を崩し、SCこそ地区大会敗退も、 先日、過去2度の優勝経験を誇るSSで復活のBEST4進出、勝ち上がり中だ。
そんな彼らを退け、みごと決勝トーナメントにコマを進めてきたソルジャー の中から、いよいよニューヒーローが誕生する。 どうなんだ、アルヨか?アスレか?イオギか?清瀬か?或いは情熱か? 追って彼らの戦闘能力をピックアップしていこう。
ストロングカップ2011(春)は、節目のリーグ創設10周年記念大会。ここらで東西各クラスの最強チームを、はっきりさせようじゃないか。 そして魅せてやろう、ニッポンの魂。
誰が特別部を制するのか、圧倒的V候補は不在!横一線の大勝負が幕を開ける.. |
【大会記事/ストロングカップ2011(春)】まもなく開幕!決勝トーナメント組み合わせ発表!特別部は横一線の戦い..(2011年8月29日号) へのコメント一覧
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