迎えた1回戦、チューリッヒ・ダイレクトのホームグラウンド;武蔵野公園野球場に乗り込むと、ビッグイニングを作り圧倒してみせた。 レイダースは2回に大量5点その後こまめに点数を重ね合計9得点。一方、チューリッヒ・ダイレクトはヒット等で再三ランナーを出すが後一本が出ず無得点。結果、レイダースの勝利となった。
逆転のABC?昨秋より5連勝中と好調東京都八王子市の草野球チームAlcoholic.B.Cは、陵南公園野球場で決勝トーナメント初戦に臨み、逆転勝ちで2回戦進出を果たした。スクランブルとの対戦、初回に先制点を奪われるが、ここから持ち味の攻め。4回にABCが5番宇田川の安打をきっかけに2番桑子(直)・3番渋谷の適時打などで5点を取り逆転。6回スクランブル4番打者の中越え安打をABC中堅手桑子(直)が失策し、1点を返したが追撃もここまで。5-2でABCが勝利した。
2009年の草野球シーズン。BlueImpulse&PENGUINSと軟式野球全国大会・ジャパンカップ2009東日本BEST4進出で実力を証明し、俄然注目のステージと土曜1部大会。もはや「日高土低」の方程式は存在しない。特に投手陣を中心とした堅守で接戦を守り抜く土曜組の真骨頂ともいえる。そうした背景でだ。初出場のNEC本社野球部が盤石の試合運びでジャパンカップ出場実績も持つ強豪;Hustle Japanに掟破りの完封勝ち。ゲームは、中盤までは膠着状態だったものの、5回に2アウト後の連打でNEC本社野球部が1点先制。直後1アウト3塁のHustleJapanのチャンスもなんとかしのぎ、6回も1点を追加し、そのまま逃げ切り勝ち。たちまちV候補の一角へ躍り出た。
関西土曜大会ではDurantyと、豊中Nightsがそれぞれ自分たちの相撲で見事決勝戦進出を果たした。前者は2年連続ジャパンカップ全国大会BEST4で、メガパワーズと並びストロングリーグ西日本で最高実績を掲げるDKK大阪を、後者はSS京セラドーム杯優勝チームとしてジャパンカップ西日本出場キャリアを持つJR東海関西フェニックスをそれぞれ下し、自身が最強の新王者候補であることを今一度アピールする大一番を制してみせた。両チームによる決勝戦は、8月6日開催が予定されている。早々とジャパンカップ2011進出を決めるのはどっちだ。準決勝、最終回土壇場で、値千金の2ランホーマーを浴びせたDuranty主砲:大野選手のバットから再び生まれるのかドカーン。
■全国軟式野球 ストロングリーグ 草野球大会
http://www.baseball.gr.jp/
【大会記事/ストロングカップ2010(秋)】決勝トーナメントが開幕!2010草野球シーズンの集大成だ!ジャパンカップ第一の出場枠をめぐって激闘!(2011年7月25日号) へのコメント一覧
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