8月18日、19日の2日間、ストロングカップ2011(秋)関東大会の各ステージファイナルがおこなわれました。各クラスとも決勝トーナメントを勝ち抜いた、腕自慢が勢ぞろい!気温35度をこえる条件でも、エースが力投!攻守に抜群のスタミナを披露したファイナリストたちでした!この2日間の精鋭はジャパンカップ2012の中心となる逸材だ。
【ストロングカップ2011(秋)】では、昨年1部大会準優勝のTABOOが、永富投手の完封で初優勝。2年前の特別部覇者でもあるHOLLYWOODは佐藤投手がMAXGREAT愛甲投手との投げ合いを制して優勝。キャプテンとしてチームを引っ張った古箭選手がMVP。スポーツクラブのメンバーで結成されたCENTRALはデビューから8戦全勝で、2部初出場初優勝。BUSTERSは埼京地区を代表する右腕・山田投手が力投し攻撃陣が終盤畳み掛け、参戦5年目で念願のSC土曜1部優勝を飾った。
【S2012(東日本)】では、日曜大会で、アスレチックス倶楽部が、2003年のストロングリーグ初参戦から10年かけて悲願の初優勝に輝いた。2003年、この上柚木でスターターとしてデビュー戦を任された兎沢投手が10年後、上柚木ファイナルに返り咲き、クローザーとして優勝投手となった。いっぽう土曜大会では今春、独特のプレイスタイルとベンチワークが注目され「謎の大学生」として脚光を浴びたTUBC(東京)が勢いに乗って初出場初優勝達成した。決勝を投げ抜いたTUBC:井上投手は「黒縁メガネ」のプレイヤーとして初の優勝投手に輝いた。井上氏「とにかくうれしい」。