草野球論 ― 名将の伝え ― | |
右も左も判らぬまま飛び込んだ 草野球のフィールド。一口に"草野球"といっても奥が深いものです。考え方ひとつで、価値観も一変し新しい感動と出会えます。入門者の方々、バリバリの硬式野球部OBの方々も共存する、1つの素晴らしい世界が草野球です。球界を引っ張る 名将に学びましょう。活動意義、戦術、野球観・・・名将の伝えを胸に 「それぞれの充実」を目指し、輝きましょう。伝えに学びながら、ご自身の新しい価値観を見出してください。 |
2002年リーグデビュー以来無傷の11連勝でストロングカップを制覇。
王者イクターボの連覇をストップした伝説のクラブ「クラウディーズ」吉田監督の白球論。
第4回 「コミュニケーション」 / クラウディーズ 吉田 隆之 監督 また選手一人一人の技術だけでなく、性格も含んだ個性・特長を知ることが、チーム全体を引っ張っていく指揮者として欠かせないことだとも思います。ですから私たちは野球以外にもプライベートな話をしたり、野球が終わった後は「お疲れさま」と食事にでかけ、リラックスした場で楽しくチーム全体の士気を上げています。こういったコミュニケーションがクラブチームにとって最も重要なことなのではないでしょうか? |
クラウディーズ 監督 吉田隆之 |