■チーム名
当時の大学生によりファミリーレストランで結成(決定)という王道スタイル。20年たった現在も、24時間営業の姿勢で土日休まず活動している。
■心
グラウンド確保に苦しむチームのために、頻繁にグラウンド情報を公開し、有効利用のためにと、良心的。都内グランド情報提供は、CROSS ROAD、すっとごれオールスター、SKYLARKSが三強。
■人事
首脳ら人事は、契約期間がある。2007年に就任した廣澤監督は2008年が勝負の年。結果を出さなければいけない。SC担当者だけでもここ5シーズンで、須崎代表、浦田代表、廣澤代表とバトンを引き継いでる。転勤ではなく、須崎氏、浦田氏ら歴代のリーダーは現在も、現役プレイヤーとして活躍しており、異世代コラボレーションの主役を張る。須崎氏は180cmの長身をキープしている。
■名言
明るいチームカラーは伝統。法政大OBでありながら試合前整列の掛け声で「早稲田の魂みせるぞ!」と他校の魂を背負い込んでベンチ前を飛び出す茶目っ気もあり、サークルっぽさがほどよく光る。中央大学出身者はいるが早大OB未確認。
2007年からの2年契約の廣澤監督は「今年だめなら更迭です」と気を引き締める。
2002年のピースファイル初参戦時「またお世話になります」と言い残したのは浦田代表。実際に翌2003年から5年連続SC参戦のサムライ。
■ほか
2002年に大宮健保グラウンドでおこなわれた第1回ピースファイル開幕戦に抜擢され、招待チームとして参戦している。試合はMOCCOSとの壮絶な投手戦を披露し、スコアレスドロー。2008年には第23回大会をむかえ、これまで100チーム以上が参戦する伝統の交流戦ピースファイルのトップバッターを務めた。
2002年以来、7年連続7度参戦。SCでは特別部決勝トーナメント進出経験もあり、第1回SC JAPAN OPEN(JOLY)では東京都準優勝を果たすが依然、無冠。
交流会(SC07納会)出席あり。廣澤監督がアフター5、茨城県から上京。
■ユニフォーム
デザインは、結成当時の野球日本代表(全日本)モデルを引き継いでいる。濃紺ベース。八王子市のカツラスポーツ東京で購入。数十年にわたる伝統としている。
■部員
40名前後のメンバーがひしめく。人数制限、背番号制限のないステージに適す。法政大学母体でありながら中央大学出身メンバーが1名いる。
■ムードメイカー
明るく、楽しく、溌剌としたチームカラー。中でも内野手;高村選手のヴォイスは投手を援護し、試合自体を盛り上げる。背番号88をチョイスする時点でセンス光る。
■リンク
チーム情報ページ
http://www.baseball.gr.jp/database/database.cgi?cmd=dp2&num=105